2018年3月27日火曜日

🌟高宮小の花壇は花盛り


この花の名は?・・・











「ムスカリ」と言います。時来たりとばかりに春の花が咲き誇る高宮小学校西側の道路沿いの花壇の中で、最も存在を主張しています。




 ムスカリはこの花壇には初めて登場した花で、球根は500個も植えられました。見事な青紫色の花をびっしりと付けています。語源は「ムスク」(じゃ香)で、マスクメロンのような香りがするそうです。小花はブドウの房に似ており、英名はグレープヒヤシンス。地中海~南西アジアあたりに分布しているもよう。日本には近年輸入されたそうです。












 チューリップもたくさんありますが、毎年、新6年生が新1年生を歓迎するため、5年生の時から育てているそうです。入学式の日に満開となるよう、保護者や子どもたちは祈るような気持ちで見守ってます。


 この花壇は、地元の人と高宮小PTA環境委員会で作っている「フラワーアップ高宮」(豊福茂隆会長)が長年、世話を続けています。長さ120メートルにも渡っており、「思いやりロード」と呼んでいます。



 この花壇に現在ある花の紹介です。