令和7年3月16日の日曜日、防災訓練を実施しました。
当日は120名参加されました。
今回の防災訓練は防災・防犯推進委員会の内部訓練となり、一般の校区住民に向けてのものではありませんでしたが、実に、防災・減災意識の高い委員・各団体の関係者が集まりました。
西方沖地震から20年となる節目の今年、当時のことを振り返りながら、ひとつひとつ、必要なことを炙り出し、確認して取組みました。
各町内会長と民生員さんを中心とした要避難支援者の安否確認を主軸として、
・防災士による防災についての講義
・胸部人形、AEDを使用した緊急蘇生措置の訓練
・車椅子の避難体験
・ハイゼックスを使用した炊き出し訓練(カレーはレトルトを温めたもの)
などを行いました。
当日は雨のため、外周りを確認する訓練はできませんでしたが、概ね計画通りに進み、
防災・防犯推進委員会、そして各種団体の関係者等、緊急時の段取りなどを学び、
非常に有意義な時間となりました。