3つのプロジェクトをつくった・・・
「いつまでも住み続けたい楽しいまち」づくりを目指して議論を重ねてきた高宮校区ビジョン推進会議は22日夜、高宮公民館で、3年間かけて作り上げた3つのプロジェクトの内容を発表しました。会場には町内会長や地域づくりにかかわる住民など約30人が参加して、熱心に耳を傾けていました。
3つのプロジェクトは、「安全・安心なまちを実現する」「環境の良いまちを実現する」「絆のあるまちを実現する」です。福岡市共創による地域づくりアドバイザーとして活動をリードしていただいた「With Labo」の貞清潔さんが、これまでの経緯、経過を紹介。各プロジェクトの部会長がそれぞれ詳しい内容を説明し、質疑応答も行いました。
山下輝彦・高宮校区自治協会長はあいさつで「高宮校区は利便性が高く、人口が増える一方で、住民の絆が薄れていく心配があります。それを何とかしようと思ってビジョンづくりを始めました。考えられるかなりの課題は盛り込みました」などと述べました。
【山下会長のひとこと】
28年度の「課題検討会議」、29年度の「課題推進会議」ワークショップの議論を経て、30年度以降に実現するプロジェクトをまとめました。主な内容はーーー。
1.[安全・安心なまちを実現するプロジェクト]
①
「子ども(小学生)見守りパトロール隊」を立上げます。
② 「もしもの時に備える防災プロジェクト」より詳しい防災マップを作成
2.[環境の良いまちを実現するプロジェクト]
① 「花と憩いのプロジェクト」四十川通りの花いっぱい運動を推進。
3.[絆のあるまちを実現するプロジェクト]
① 「祭りプロジェクト」…たかみや音頭を作ります。
② 「食プロジェクト」…校区内店舗と連携し、絆を深めます。
活動内容は今後、プログや自治協便りにてお伝えしていきます。
プロジェクトの詳しい内容は3日のブログから計4日間にわたって掲載しています。