防災食はおいしいが・・・
高宮校区男女共同参画協議会は8日、2月定例会を開きました。災害のときに重宝する防災食の試食や新聞紙を使ったスリッパ作り、ごみ袋の雨がっぱ作りなどの体験をしました。
防災食はレトルト食品で、湯を入れて15分、水なら1時間で食べられるすぐれもの。海鮮おこわや五目御飯、おかゆ、きんぴらなどを食べましたが、家庭で普通に作ったものと遜色ない味で、出席者に大好評でした。
ごみ袋のかっぱはかさばらないので、バッグの片隅にいれておけば突然の雨の時に助かります。傘が役に立たないほどの大雨でも結構役だつそうです。新聞紙のスリッパは、就寝時にふとんのそばに置いておきます。夜の地震で、暗闇の中を歩かざるを得ないときに足裏をガラスの破片などから守れます。写真の最後に作り方を掲載します。
男女協では、災害対策に女性の視点も加えるべきだとの方針から防災対策に取り組んでいます。この日の定例会では、3日に行われた福岡市の男女協サミットの参加報告を聞いたり、来年度の研修計画について話し合うなどしました。
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試食開始です |
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うん、おいしい |
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いけるね |
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いいですね |
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たしかに! |
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防災食
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スリッパ完成! |
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かっぱ作りに挑戦 |