大会には高宮のほか、住吉、春住、春吉、東住吉の計5校10チームが出場しました。高宮の選手たちは、体の大きな相手に対してもひるむことなくぶつかって行き、土俵際に押し込まれても、背中を反らせて必死で耐え、相手の勇み足を誘っていました。
高宮は近年、優勝(昨年)、準優勝が各1回、3位が2回という成績を残しています。今年はこれに及びませんでしたが、選手たちは涙を流して悔しがっていました。それは「絶対にあきらめない」という強い心の現れでした。そんな姿を見せてくれた高宮の選手たちに「心の優勝トロフィー」を贈りたいと思います。