2019年8月4日日曜日

🌟長くつ下のピッピの世界展は25日まで



強くて型破りな女の子!

みんなの味方・ピッピ!

福岡市博物館で25日まで!







全国各地で、児童虐待が大きな問題となっています。そんな中、児童への体罰を世界で初めて法律で禁止したスウエーデンから、あらゆる虐待に反対する活動をした「子どもの本の女王」、アストリッド・リンドグレーンの作品展が来日しました。

8月25日(日)まで、福岡市博物館で開かれています。休館日は月曜ですが、この日が祝休日の場合は翌平日。有料。

ピッピはリンドグレーンが生み出した女の子の憧れのキャラクター。展覧会にはそのほか多くの作品の原画や愛用品など約200点が展示されています。

世界では現在、56カ国が家庭を含むあらゆる場面での子どもに対する体罰を法律で禁止していますが、日本はまだそうはなっていないそうです。

興味ある催しもあります。
8月11日(日)午後2時から映画「長くつ下のピッピ」上映会
8月15日(木)午後2時からRKBアナウンサーによる読み聞かせ会

展覧会とは関係ありませんが、「子どもへの虐待をなくそう」という「オレンジリボン運動」(内閣府など後援)が全国で展開されています。以下はそのチラシです。