ドキドキ!神妙!?
ファイブコグに40人!
高宮校区健康づくり実行委員会と衛生連合会は29日に、高宮公民館で認知症予防の対策に
役立つ「ファイブコグ」(five cognitive functions)検査を
行いました。校区内の65歳から85歳未満の約40人が参加しました。
検査は①記憶②注意③言語④視空間⑤思考の五つの機能について調べ、自分の苦手な分
野を把握して認知症予防に取り組むのに役立てます。
この日は、福岡市役所から6人の担当者が来館して、指導してくれました。「結果が悪く
ても認知症と言われるわけではありません。頭の健康診断と思ってリラックスして臨んで
下さい」との説明に、緊張気味の参加者たちは少しほっとした表情に。だが、プロジェク
ターで問題が表示されると、真剣な面持ちで解答用紙に向かっていました。終了後、「記
憶力が落ちた」との残念そうな声が多く聞かれる一方で、正解を次々と披露する人もいま
した!
結果説明会は2月27日(水)午前10時から行われ、認知症予防運動や講話もあります。
プロジェクターで説明 |
終了後、体操で緊張をほぐしました |