2019年6月18日火曜日

🌟青パト車両更新の助成で審査


青パト同乗調査に出発


青パト老朽車両を新車に!

日本財団の審査員来福







高宮校区自治協議会と青色パトロール運営委員会は青パト車両の老朽化に伴う新車購入の助成金の支給を日本財団(東京)に申請しています。6月18日に、審査担当者が高宮公民館を訪れて、聞き取りや青パトに同乗し、運行実態を調査されました。


聞き取りは午前9時から高宮公民館でありました。これには青パトの運転や同乗をしているメンバーのうち16人が出席。山下輝彦・自治協会長などが日本財団公益事業部国内事業審査チームの袖山啓子さんの質問に答えました。

高宮校区では7年前から青パトを運行していますが、現在の車両は14年前のもので走行距離は10万キロ以上に達しており、修理代などに年間10万円以上の費用が掛かることなどを説明しました。

日本財団では2008年から青パト購入に助成しており、全国で累計325台になったことなどが紹介されました。


袖山さんは高宮校区の熱心な活動ぶりを聞いて、好印象を持たれたようでした。審査会は7月にある予定で、結果は8月に出るのではないか、との見通しを述べられました。

助成が決定した場合は、自動ブレーキ付きの車両を購入する予定なので、青パトの安全性が一層高まります。出席者はもちろん、地域全体で助成決定を願っています。


熱心に説明する山下会長(右端)ら

大勢のメンバーが出席