2020年1月26日日曜日

🌟「ロコモ予防講習会」を開催

こぶしを握るだけ、と西内さん(中央)


にぎにぎ体操!
楽ちんなのに!
効果ばつぐん!





高宮校区男女共同参画協議会の「こころもからだも健康に保つ技」第2回講習会が25日、高宮公民館で開かれ、15人が参加しました。

福岡市役所男女共同参画課の担当者が、「女性が要介護になる原因はロコモティブシンドローム(ロコモ)=運動器症候群=が多いです」などと、高齢者の健康問題を説明した後、健康運動指導士で「にぎにぎ体操」の普及活動をしている西内久人さんが「ロコモ」を予防するための体操を紹介しました。

「ロコモ」は骨や筋肉、関節などの衰えが原因で「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。

「にぎにぎ体操」は、こぶしを強くにぎって手や体を動かした後、脱力するという方法で、血流の強弱を作ります。それによって成長ホルモンがたくさん出て、体調が整うそうです。

ダンベルなど特別な道具は何もいりません。動きもゆっくりで、高齢者でも楽にできます。気持ちもゆったりとなるようで、参加者からは「これなら長続きできるかも」という感想が聞かれました。

ユーチューブで動画も見て下さい。
👆を押せば見れます。



ゆっくりと筋肉を伸ばします

立ったままで




左右の足の長さに違いが

長さの違いを直します